小川 糸 ライオン の おやつ。 小川糸『ライオンのおやつ』感想【毎日をもっと大切にしたくなる物語】|【雑記ブログ】いちいちくらくら日記

【第11回新井賞】小川糸さん『ライオンのおやつ』が受賞

ホスピスにいる人も、決して同じような人ではなくて、それこそ作詞家先生みたいに運命から逃れようとして、ジタバタしたり八つ当たりする人がいる。 神奈川• このワンちゃんのおかげで雫の毎日は幸せな日々でした。 小川:私の食事やおやつは祖母が作ってくれていたんですけれど、お年寄りなのでハイカラなものではなく、いつもお餅を乾かしたのを揚げたおかきとか、おまんじゅうの天ぷらなどが出されていました。 2012年には『つるかめ助産院』が、2017年には『ツバキ文具店』がNHKでテレビドラマ化され、『ツバキ文具店』と『キラキラ共和国』は「本屋大賞」にノミネートされた。 「どう死ぬか」ではなく、雫みたいに「どう生きるか」を心に留めながら日々を過ごしていきたいです。

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【第11回新井賞】小川糸さん『ライオンのおやつ』が受賞

雫が亡くなった後のいくつかのエピソードが最後に綴られていますがそれが誰かの背中を押すような形で残るのであればそれは素敵なことですね。 母親が亡くなった後、父の再婚によって、小川糸さんには二人目の母親ができました。 粟鳥洲さんに関しては、私がとてもお世話になった身近な方が誤って線路に落ちて、すごく痛い思いをする亡くなり方をしたので、物語の中では最高に気持ちよくというか、幸せな亡くなり方をしてほしいなと思ったのがイメージのきっかけになりました。 フェア• 小川糸さんの夫は音楽プロデューサーでFairlifeのメンバーでもある 水谷公生さんです。 今、こんな状況で不満ばかりを口にしてしまいがちですが、 雫は余命を告げられてからこんなことを思っています。

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小川糸さんの『ライオンのおやつ』を読みました

主人公の海野雫(うみの しずく)は担当医から余命宣告を受けます。 『ライオンのおやつ/小川糸(ポプラ社)』 先週のユキコレは、今年の本屋大賞受賞作の 『流浪の月/凪良ゆう〈東京創元社〉』をご紹介しました。 私はいつだってここにいるから、心配しないで」 お姉ちゃんは、はつらつとした声で言った。 印象的な言葉 死を受け入れるなんて、そう簡単にできることではなかった。 和雑誌• 私は自分で、自らの死を受け入れたつもりになっていた。 そこには、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があった。

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小川糸「ライオンのおやつ」のあらすじと感想

本作の特徴 残り少ない人生を、暖かな場所で毎日海を眺めながら過ごしたいと、辿り着いた瀬戸内の島のホスピス。 ある時「どうしてこの人が親なのだろう?」と思った小川糸さんは、思い切って占い師さんに見てもらいに行きます。 【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。 2007年には絵本「ちょうちょ」を発表しました。 良作だと思います。

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小川糸さんの『ライオンのおやつ』を読みました

そういうところが死にはあるんじゃないか? その暗幕を取るようなもの、これを読んだ人が、死ぬのが怖くなくなるような物語を書きたいと思ったのが始まりです。 そういう風にバリエーションがある方が、現実に近いんじゃないかなと思いました。 独特な感性ゆえのハッとさせられる表現が多く、 そういう意味での心地よさに心が満たされました。 物語が全体的に優しい雰囲気なのは、 小川さんがお母様のことを思ってお書きになったからなのかもな。 なぜ、おやつなのか。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。

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『ライオンのおやつ』 小川 糸

そこでの出会いや死、別れを経験していくことで……というストーリー。 ホスピスとは終末期ケアを行う施設のこと。 この物語は若い女性の死を、丁寧に、残酷に、そして暖かく描いているように思いました。 レモン風味のおいなりさんとか、フルーツ粥とか。 作者の小川糸さんは「」の作者でもあるのだが、 食べ物の描写が絶妙に上手い。 そういう感じなので、小川糸さんは大人になっても、母親とは距離を置いてきました。

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小川糸が語る、認知症の母から受け取ったもの「死には、人生の切り札のような側面がある」|Real Sound|リアルサウンド ブック

島に移住してワイン作りを行う若者。 でもこの小説はそうではなく、切ないけどほっとするような、優しい雰囲気に包まれていました。 たかがおやつと思うかもしれないが、死期が間近にせまった者が口にしたいと願うものは、その想いや重みがまったく違ってくる。 毎年芥川賞・直木賞と同日に発表されることでも話題ですが、近年では受賞作が芥川・直木賞を受賞した作品より売れる店舗も出てくるほどで、業界だけでなく世間の注目度も急上昇中のイベントです。 気持ちが不安定になることもあります。 ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。 2017年春からは長年行きたかったドイツで、語学の勉強と執筆活動をされています。

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